「緊張をとる 人前編」を読んでみて(プレゼン、成長、etc…)

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みなさん、こんにちは。
Yutaです。

今日はこちらの本「緊張をとる 人前編」を読んでみての感想です。

まんが版緊張をとる 人前編 [ 伊藤丈恭 ]
楽天ブックス
¥ 1,430(2021/01/17 04:43時点)
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この本について

この本は「緊張をとるために」と言うところを軸に、リラックス、演技、人の成長、集中といった要素を解説してくれています。

スタニスラフスキーシステムと言う感情科学がまだ考えられ始めていなかったの時代に、考案された感覚や感情に関する考え方と、メソッド演技と言うスタニスラフスキーシステムがハリウッドにて発達したものがベースとなって様々な事例をわかりやすく紹介してくれています。

緊張と言う誰もが持つ面から多くのところにアプローチしてくれており、非常にためになる一冊でした。

読んでみたきっかけ

緊張っていろんなところで出てきますよね。
学会発表だったり、コンテストだったり、試合だったり、日常だったり・・・
と挙げていくとキリがありませんね。

僕自身はあまり緊張しない方なのですが、日によって緊張から離れている度合いが違ったりとムラがあるため、どういった仕組みで緊張しているんだろうか・どういったことが影響して緊張が取れていたのだろうか、と言うところが気になり、本を手に取ってみました。

本を読んでみて、色々とためになる情報を仕入れられたので、まとめていきたいと思います。

本の内容

緊張について

緊張しないための本ですから1番のメインですよね。

緊張というのは理性的な人ほどに、慎重になってしまい緊張するみたいです。
自分が結構真面目な性格なので、そういった面のせいで緊張をしてしまったこともあったような…という気もしますね。

また、心に無理強いすることも緊張につながってしまうみたいですね。
例えば、自分は緊張していないんだ!って思い込むこともそれに含まれます。
大事なのは、緊張した自分を受け入れた上で、別の感情に誘導していくことなんですよね。

そして緊張しないためには楽しむことが大切です。
ここでも、楽しもうと思い込んではいけません。
楽しんでいる状態は無意識なのですが、思い込もうとする動作は意識下ですよね。
無意識と意識下では意識下の状態が必ず勝つため、楽しいと思い込もうとすることは絶対にできないのです。

じゃあどうやって楽しめばいいんだ!って話かもしれませんが、行動から感情を誘導する方法が一般的です。
行動は無意識下で行うことができるので、楽しめる動作を見つけておき、それによって楽しい感情に誘導することがキーとなります。

感情を誘導する動作を、誘導する動作ってのも考え出して、階層的に感情を誘導していくと、無意識により行きやすいため、より効果的みたいです。

また、緊張するはずの行為に対し楽しいっていうやばい人もいますよね(笑)
こういう人は緊張するはずの行為に向けて集中し、無意識下に持っていけているため、楽しめているのです。

ここまでをまとめると、楽しむためのルーティーンがあると良さそうですね。
ただ、注意しないといけないのはルーティーンに縛られすぎないことです。
それが、意識を呼び込み楽しむことができなくなってしまいます。
真面目すぎるといけないってのはこういうところにもありますね。

集中について

緊張をとるためにって話で集中ってワードが出てきましたね。
緊張をとるために集中も重要なキーなのです。

集中ってのは無意識下で、楽しい感情と同じような意識状態であるためですね。

また、集中は緊張している状態と混同されやすいです。
普通集中しようとすると力んでしまいませんか?
楽しんでいるときは力んでいることなんて殆どありませんよね。
集中も同じで、集中とリラックスはセットなので、力んでいるのは正しい集中ではありません。

無意識で集中するには、何かに対象に興味を持つことが重要です。
それによって集中しやすく、また集中は継続しやすくなります。
あるものに対してHowやWhyを持てることが大切です。

意識的に行動を行いリラックスする感情を誘導すると、目的の行動するという意思は残るため、リラックスしていても目的の行動がやりやすくなります。
家で普通にくつろいじゃったらやることもできなくなりがちですもんね(笑)

また高い集中状態のゾーンに入るにも意図的に持っていけるようです。
ゾーンにはリラックスと集中の両面が必要となります。
リラックスよりも集中状態の方が入りやすいため、ゾーンを目指すにはまず集中からやっていきます。
つまり、ゾーンに持っていくためには対象への興味をもち集中し、集中と興味を同時に働かせることで深いリラックス状態を目指します。
その方法によってゾーンを意図的に目指すことができます。
またこのとき、謎解きやゲーム性があれば興味はより大きなものになります。

謙虚さについて

緊張をとるためには謙虚さも必要です。
謙虚でなければハードルが無駄に高くなってしまい、自然と緊張を招いてしまいます。
小さな成果を喜んでいけるようにするのが大切です。

また躊躇というのも緊張と近い存在で、謙虚でなければ躊躇してしまい緊張を招きます。
意識や欲というものを躊躇が残すためです。

成果を気にしなくてもいいときでさえ、それにとらわれてしまうと、動作に躊躇が含まれてしまい緊張を招くのです。
謙虚であれば、目先の成果を欲することもないでしょう。

プレゼンについて

プレゼンについて良さそうな練習法も紹介されていたので紹介してみます。
緊張とはあまり関係ないので、流す程度に見てってください(笑)

まず滑舌がきになるのなら、箸を奥歯で噛んで発表してみるのがいいみたいです。
口と舌の動きに制約が加わるため、箸なしでやった時の滑舌がよくなるようです。

また最初は大きな声で練習して、徐々に小さく調整していくのがいいみたいです。
その方が表現に幅が生まれ、良い発表になりやすいようです。

また表情を豊かに、というのもありました。
表情を豊かにすることもまた、表現および発表の幅を増やします。
顔に力を入れて、抜くの繰り返しだったり、表情で8を書いてみたりっていうのが紹介されていました。

通しで練習するのではなく、細分化して発表練習をする手法も紹介されていましたね。
細分化はプレゼンに限らず、多くの表現的練習において利用できるようです。
また、聞いて欲しいところは大きくいうだけでなく、間をとったりリズムを変えるのもいいみたいです。

ちょっと気になったところ

真面目すぎるとダメ〜って話が非常に多く、「おっ」と思った部分があったので、そこもまとめておきます。

自分に結構効いてしまったのですが、「10やったら1得られるくらいの方が気楽で緊張しない」という話がありました。

最近の自分を省みてみて、成長を焦りすぎていたのかなという部分が思い当たりました。
そのせいで、時間に追われ、マルチタスクに追われ、ストレスに追われ、結果的に効率は落ちていたのかなという感じです。

もっと余裕を持って日常を設計していかないとなと思わされました。

緊張のために本を取りましたが、意外なところにいい話がありました(笑)

終わりに

今回は「緊張をとる 人前編」の内容を大まかにまとめてみました。
役に立つ情報はありましたでしょうか。

ここで紹介した話以外にも、実際に緊張をとるための具体的方法というのも掲載されていたので、興味を持った人は是非購入してみてください。

今回は以上になります。
ありがとうございました!

Yuta
Yuta

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